授業を全く聞かなくてもテスト前たった一週間で8,90点台を連発する3つの方法
今回は、学生にとって最大の敵とも言える「定期テスト」について。
私は特別頭が良いわけでもなく悪いわけでもなく、中学まで、普通よりちょっと上ぐらいの点数をテストでは取っていました。
授業聞いてなかったですが、この時はテスト2、3日前ぐらいになると、テスト範囲を一気に詰め込んで前日は2時間睡眠とかでなんとか凌いできました(笑)
そして、偏差値でいうと55程度の公立高校に進学しました。
そこで、私の成績に変化が訪れた時期を、私自身の成績表を公開して示していきます。
なんと!全米初公開です!!
まずは高校1年の成績
もう一度言わせてください。「全米初公開」
鬼のようにみづらくて申し訳ないです(笑)
一番上から、1学期中間→期末→2学期中間→期末→学年末 の順番です。
平均点はまぁだいたい70点ちょうどぐらいです。
この時も三日前に本気出し始めて、前日は2時間ほどで挑んでました。
ちなみに評定は3.8です。音楽と数学が3でした。
次に、高校2年。もちろん全米ですよ。もう全米って略しちゃうぐらい使い慣れたった。
注:自分のです。他人じゃありません。
これ出したら、「は?早く自分の出せよこのポンコツが」 って言われそうなんで注つけときます。
新手の通知表詐欺じゃないです。強いていえば、2年になって大学受験の指定校推薦を意識し始めて、一週間前から勉強に取り掛かろうという心の変化で一学期に効果が表れました。
指定校推薦とは:評定平均値が高ければ高いほど有利。
しかーし! 写真のとおり、2学期からの大きな変化が今日の本題です^^
まずは、2学期以前で私が意識してやっていたことをご紹介します。
目次
1. 体勢にこだわらない
2. 仮眠は机にふして寝る
3. 音楽はクラシック
4. 暗記はアホな先生になりきる
1. 体勢にこだわらない
イスに座ってやるのが勉強だ! と思っている人もいるんですよね。
関係ないです。そのときあなたが一番楽な体勢でいいです。
ほんとこんなんでいいです。
イスに座るのが疲れたら写真のように勉強するのも最高です。
一番楽な姿勢でやることが何をもたらすかというと、
疲れが一箇所にたまらない・縛られてる気がしない・自然と勉強する時間が増える
ずっと座っていると、お尻が疲れてきたり、イスに座ってやるべきだと思っていると、勉強をやらされてる気分にもなります。
自分のその時の一番良い体勢でやることで、気分も楽になり、勉強に対する気分も変わり、自然と勉強時間は少しでも変化が出ます@@
2. 仮眠は机にふして寝る
布団だと、目覚まし時計をセットしたところで、疲れていたら関係ありません。ガン無視で目が覚めたら、絶望感と敗北感と気持ち良さを手に入れています。
でも、机にふして寝たらどうでしょうか。
絶対数十分で起きます。ぐっすりいってしまう場合は、手の置き所を変えてみたりするだけで誰でも出来ます。
私もこの経験を積み重ねてきて、あともうちょっとで、手の痺れを利用して20分後に起きるというセルフタイマー機能を身につけれそうです。
3. 音楽はクラシック
これは、google先生の検索で教えてもらいました。
暗記系で歌詞のある音楽を聴きながらやってしまうと、せっかくやっている勉強も効率を自ら落としてしまうことになります。数学と理科の問題解く時は聴いてましたけどね^^
音楽をクラシックに変えてみて思ったのは、
集中できる時間が増えました。これは実感しましたね。無音より何より聴きながらのほうがgoodでした。
結構有名だと思うんですけど、知ってるけどやってない人も多そうなんで紹介しておきました。
4. 暗記はアホな先生になりきる
これは独自で編み出しました。先生になりきるのは聞いたことがある人もいるかもしれませんが、先生になりつつもアホであることは私の改良です。
しかしこれ、デメリットがあります。それは、
他人に見せるとキチガイ以外のなんでもない です(笑)
どんな風にするか公開しようにも、見せれたもんじゃありません。(笑)
説明すると、何でも使えますが、歴史の人物を覚えることを例にしましょう。
織田信長。本能寺の変、尾張、とか色々関係するものを結びつけていきますよね。
それでいいんです。が!最後のインパクトが足りないんでここで、変顔やらポーズやらを織田信長と関連付けるんです。
これでインパクトをつけることによって、頭に残りやすくします。時間の短縮にもなりますし、これほんとに効果バツグンです。
家庭科のひたすら暗記のむちゃくちゃめんどくさ~~いおもんな~~いプリントが何枚もあったんですが、この方法を使ったら短時間で一人で楽しく覚えることができてなおかつ成績は最高点でした(笑)
あなたのオリジナルの動きを関連付けて覚えてあげてください。テストのときに「あっ、あの動きだ!」ってなります、ほんと頭に残りやすいです^^
これが、私の覚えている意識してやっていたことです。
では、今回の本題
「授業を聞いていなくてもテスト前のたった一週間だけで8,90点台を連発してきた方法」
に入りたいと思います。
たった3つの方法です。
目次
1. ノートを見せてくれる心優しい友達を持つ
2. テスト勉強を始める前に100点取るためにやるべきことを細分化する(最重要)
3. 細分化して見えたやるべきことを信じてそれだけに取り組む
1. ノートを見せてくれる心優しい友達を持つ
これが「授業を全く聞かなくても」の秘訣です。
反感を買ってしまうかもしれませんが、高校までの授業は、大半の先生が重要なことはすべて黒板に書いてくれます。これが日本の教育のようです。
たま~に書かない先生もいますが、教科書読めば取れる人もいるし、まず一回テスト受けてダメだったらその授業は頑張ればいい話です。
なので、黒板の文字さえ写すことができれば8,90点台を取る教材は完成です。
※絶対に忘れてはいけないのは、そんな友達に感謝することです。
私自身、あの人達がいなかったら今の大学に簡単に入ることは出来なかったです。
真面目に聞いていない人にノートを見せてくれる人なんてたくさんいると思ったら大間違いだと思います。
ちゃんと、就職して大きなお金を稼げるようになったらお返ししてあげましょう^^
2. テスト勉強を始める前に100点取るためにやるべきことを細分化する
むちゃくちゃ重要です。ここが本質になります。
絶対にテスト勉強始める前、ノート書いた後に作ってください。
この一週間のうち、この日はこの教科とこの教科のこれとこれをやればいい。っていう風に、テスト当日から逆算して、100点取るために何をするかを明確にしてください。
一日予備日を作って、他の日は全部一週間前から予定を全て作ってください。
最初は何をどれだけすればいいか分からないから、かなり時間がかかると思います。
でも回数を重ねるたびにどんどん要領も分かり、点数もどんどん上がります。
これをサボると全て意味を持たなくなる、本末転倒です。
これは受験勉強の時の、試験の目標得点から逆算した結果、一日に何を終わらすか、一週間ごとに書き入れていって作ったノートです。
こんな感じで定期テストも同じです。定期テストの目標得点から逆算して、この日は何を終わらしたらいいのか、よーく考えて作っていく。
3. 細分化して見えたやるべきことを信じてそれだけに取り組む
あとは書き入れたことを信じて勉強するだけです。
ここで難しいのは、信じ続けることなんですよね。「信じるぞ!」って決めても、やっていくうちにだんだん不安が増してきて、「本当にこれでいいのかな...」って思ってきて、他の事に目がいっちゃい始めてしまうことです。
これは自分が考えて考えて考え抜いて作った細分化内容を否定することになります。
一度失敗してもいいから信じて最後までやることが大事ですね。
その失敗が次のテストの点数UPのタネに必ずなりますから^^
これらをやり抜けば高得点が絶対取れます。だって、逆算して細分化することで、高得点を取るべくして取りに行く勉強をしているようなもんですから!
1番に関しては、もちろん自分で黒板を写してやるのが一番良いです。
これは授業を全く聞いていない場合を想定して作ったことです。聞いていなくても出来るんだよってことを伝えたかったんです^^
青ペンでノートを書いたり、色々やってきましたが、
この逆算が一番効果ありました^^
おかげで評定が3.8→4.8までUPしました@@